ずっと前からの悩みとして文を読んだり、意味を理解して飲み込むのが遅いというのがある。文としてるのは、例えばブログエントリを1本読むのが遅いという次元ではなくて、句点1つの文を読むのに時間がかかってしまうことがあるというため。
例えば高々100文字程度の、読点が1つ挟まるか挟まらないかくらいのを読む際
- 始めから読み始める
- 内容が何故か入ってこずまた最初に戻る
- 最後まで眺めるも今一頭に入ってこず一度目を離してもう一度読む
- いい加減嫌になってくるので半分くらいの読み度合いで次に進み始める
というのをよくやる。
仕事ではコードを書いている時間より、ドキュメント・Issue・会話メモなど他の人が書いた文章を読む時間の方が長いので、こういった読むのが遅いというのはとても困る。進捗が出ていない日は、自分が読むのが遅いせいなんじゃないかと思うときもある。
ということを一頻り書いた後で、他の人どうしてるんですか?的な締め方にしようと思ったのだけれど、このエントリを書いている内に
- 文を理解するための知識が足りていないだけではないか
- ただ集中できていないのではないか
- もし集中できていないのなら、集中して文を読む機会が少ないということ → 自分は集中するのが下手なのではないか
- etc
と思えてきた。
最初の知識が足りていないについては、知識あるとき/ないときのどちらの場合でも文が頭に入ってこないときを経験している(と自分は思っている)ので多分外れ。
となると集中できていない説が濃厚。集中できていないのであれば、世間一般で試みられている集中テクニックから自分に合うものを探しだせば上手いこと解決するのではないか(例えばポモドーロテクニックとか)。
もちろん他にも原因は考えられそう。例えば先天的な障害とか病気とか。でも常時この様な状態ではないので可能性は低そう。ひとまず集中できない説を疑って、どうにも変となったら次考えれば良い気がする。
書いてみて勝手に自己解決してしまったけど、文を読むのが遅い悩みはたまにTwitterに書く程度しか言っていなかったのと、最近ドキュメントを読むことが多く、自分の読む遅さを改めて感じていたのでまとめて書いておきたかった。