評価時期なのでここ数ヶ月のことをふりかえってみると、実効性・実現性に悩んだ時期だったと思う。
悩みの理由は恐らく、課題を解決するアクションを考えずに、方針の言い換えや方針の方針について考えてしまったこと。
良いアクションが考えられなかったというよりは、アクションだと思っていたものが、それだけでは何も動き出せないものになっており、いつも「じゃあどうするの?」と聞き返されていた。
実効性・実現性と言うとこの先に「本当に出来るのか」「どれくらいかかるのか」「難易度は」などの評価があるが、自分はそこに行く前段階でつまづいていたと思う。
アイデアや意見のレベルで考えが止まっていたのだろう。 思い返すと、これまではアイデアを言ったらそれのアクションを他の人と一緒に考えたり、誘導してもらった場面がほとんどだった気もする。
じゃあどうするのかだが、まずは次の行動に繋がることを考えられるようになること。 「XXXという課題を解決するために、YYYをします」のYYYを具体的な行動で言えるようになるのが、まず最初かと思う。
具体的なことを言えず、ふんわりしたことしか言えなかったのは、対象について荒い解像度でしか物事を捉えられていなかったのもありそうなので、適切な解像度で考えられるようなトレーニングもやっていこうと思う。