tl; dr
- 魅音と詩音結局どっちか判別が付かない
- 圭一は本当に被害者なのか?
- とは言えなんでそうなるの……
以下感想というより其の四の情報をまとめた感じです。魅音か詩音か区別がついていないので、其の四で魅音としてしゃべっていた人物を魅音(?)。最終的に井戸で見つかった方を詩音(?)としている。
開幕早々梨花行方不明
- 冒頭からいきなり「はっ?」と声が出てしまった
- なんだこの展開
- 目元が暗くなる沙都子
- 「はっ?」
- 圭一を問い詰める沙都子
- 「えっ?」
- 梨花ちゃんを見たという魅音(?)
- 校舎裏で作業着の男と会話したという証言
- 圭一を怪しむ沙都子
- はー、どういうこと? 困ってきた
学校での梨花捜索
- 圭一が外便所を探そうとするも魅音(?)が屋根の上を見てほしいと中断
- 邪魔をした? それとも本当に見間違い?
- 流石に見間違いは怪しい
- →となるとやはり便所を探すのを阻止したか?
- 邪魔をした? それとも本当に見間違い?
- 魅音(?)の「終わらせないといけないね」発言
- 魅音(?)の主張整理すると、台詞は以下
- 古手梨花はオヤシロさまの祟りを権威にしてきた御三家の党首の一人
- あの娘が元凶
- あの娘が殺そうとしてるんだ
- 御三家のオヤシロさまの祟りを利用して
- そうはさせない
- 私が祟りを終わらせる
- 違いない違いない……
- 「古手梨花は御三家の頭首の一人」
- これはただの事実
- 「オヤシロさまの祟りを権威にしてきた御三家」
- 「あの娘が元凶」
- 何の?
- →何か出来事があり、その元凶が梨花だと思っている
- 「あの娘が殺そうとしてるんだ」
- 誰を?
- 「殺そうとしている」と予定や意思のような言い方
- →まだ生きている誰かが殺されそうになっており、殺す側の人物が梨花だと考えている
- 「御三家のオヤシロさまの祟りを利用して」
- 思い込み発言
- 「そうはさせない。私が祟りを終わらせる。違いない違いない……」
まとめると魅音(?)は
- オヤシロさまの祟りは雛見沢御三家が行っていると思っている
- 誰かが殺されそうになっていると思っている
- 途中から「祟りを終わらせる」ために行動している(はず…)
わからないこと
- 御三家が祟りを行っていると思う切っ掛け
- 雛見沢で生きていれば思い込む切っ掛けはたくさんあっただろう
- →ルールZが生きている?
- もしくは鷹野三四の入れ知恵?
- 雛見沢で生きていれば思い込む切っ掛けはたくさんあっただろう
- 「あの娘が元凶」の発言理由
- 圭一の知らないところで何がが起こっている
- →やはり悟史関係か?
- 誰が殺されそうになっている?
- 祭具殿に忍び込んだ圭一?
- 行方不明になった富竹・鷹野という可能性も
- 他の仲間(詩音・沙都子・レナ)の可能性もある?
- →濃厚なのは沙都子か?
帰り道〜電話〜園崎家
- 圭一「俺のせい」レナと魅音(?)に打ち明けようとするも作業員の姿を見て止める
- 止めるのはまあわかるけど作業員の姿見て止めるの何で?
- ただ他の雛見沢の人間に聞かれたくなかった?
- それとも作業員姿の人間を特別避けている?
- 止めるのはまあわかるけど作業員の姿見て止めるの何で?
- 魅音 or 詩音からの電話
- 情報無さすぎてどちらかは不明
- 水車小屋〜園崎家
- 久々の雑談で和んだ〜〜
- 同時にああ、なんかもう戻れないなと思って悲しくなった……
- 魅音(?)と圭一を見ていた車は何?
- レナと別れたときはいなかった
- 警察(暴対) or それ以外?
- 久々の雑談で和んだ〜〜
白装束に着替えた魅音(?)との会話
- 魅音(?)からの質問「命を狙われているかもしれない自覚」
- 「祭具殿に入った」&「富竹・鷹野の失踪」からだろう
- あと村長と梨花の失踪も
- 圭一祭具殿侵入告白
- 魅音(?)の「圭一の味方。私だけは味方だって信じてほしい」発言
- どういう意図が?
- 言葉の通りか圭一を騙すためか
- 魅音(?)の雛見沢連続怪死事件の理解
- 最初は偶然だったが、狂信的な村人によって村の仇敵を殺してもいいシステムへ変わったと理解している
- → 魅音なら黒幕が不明だってことを知っているはずなので詩音か?
- 魅音(?)は地下祭具殿やセーフルームを知っている
- 園崎家の人間なら誰でも知っているだろうから判別不能
圭一を監禁?
- 園崎家のセーフルームに圭一を監禁
- 筋は一応通る
- 園崎家のセーフルームが安全
- 1.物理的に安全
- 2.失敗して雛見沢の人間に見つかったとしても監禁されていたと言い訳できるので安全
- 園崎家のセーフルームが安全
魅音(?)の主張とやろうとしていることは以下
- オヤシロさまの祟りの実行者 or 土壌を打ち破ろうとしている
- 雛見沢の「気をきかせる」精神が仇敵を葬るためのものに変わってしまった
- これは御三家の責任だと考えている
- なのでオヤシロさまの祟りを生み出し、終わらせることもコントロールすることも出来ないことの責任を魅音(?)が取る
- 圭一が人形を魅音に渡して女の子と認めてくれた
- 圭一を守りたい
- そのためには因習を破壊するしかない
気になること
- 打ち破るのは良いが御三家の責任を背負うのはどういうこと?
- 発言が詩音寄りに聞こえる?
- 魅音(?)は圭一が好きなので村の因習を破壊するのどういう理屈だ?
- 圭一が祭具殿に入ってしまった
- 村の仇敵扱いに圭一がなり、このままでは圭一がオヤシロさまの祟りに遭ってしまう
- なのでオヤシロさまの祟りを終わらせて圭一を守る、という論理か?
- わからなくはないのだけど釈然としない感じがする
侵入者〜圭一救出
- 魅音(?)曰く「来客」
- 誰の手先 or 勘づいたか
- 拳銃を用意するほどの相手
- 魅音(?)「警察はこの雛見沢では信用できない」発言
- まあ疑心暗鬼になっているのなら
- 信用できなくなる出来事があった?
- 扉を破壊する圭一
- そんなこと出来るか?
- 防犯カメラに映る作業着の男たち
- 山狗か????
- 分厚い扉は破壊できず警察に救出される圭一
- わかんね〜
気になることは
- 「来客」は誰か
- 反応からすると知っている人物?
- 拳銃を持ち出すことから敵対する人物であるだろうと予想できる
- → 最終的に沙都子と二人で廊下で死んでるのでそれを勘案したい……
- そもそも鉄格子を圭一は破壊できるのか?
- 妄想の可能性もある → 現実無理だろう → 救出時点が描写されていない
- 妄想だとすると防犯カメラも妄想になる
- → 作業着の男たちは考えなくていい要素になる
- けど妄想なら分厚い扉も破ってくれよ、、と思わなくもない
大石の後日談
感想は「は〜〜ふざけんな」です
- たまたまいた警察
- これは暴対だろう。園崎家なので誰かが張ってて当たり前
- 銃声を聞いて突入
- 園崎家から生きて出たのは圭一だけ
- 「まだまだ調べないといけないこと」 & 大石の圭一に対する態度
- 圭一を疑っている?
- あと、レナはどうなったんですか……名探偵レナは……
ここまでの情報から気になる部分をまとめると
気になる部分はいくつもあるけど、特に気になる部分としては以下辺り。
- 沙都子と魅音(?) に何か関係がある
- 梨花失踪時の態度・最後の廊下で見つかったことから
- 魅音(?)の主張
- 超人圭一の謎
- 鉄格子破壊することから
- 鬼騙しでも腹刺されまくって生きてるのおかしいでしょってのがあったし
ここからもう少し掘り下げてみようと思うが、長くなってきたので一旦この辺りで切る。今ジャストアイデアで考えていることとしては
- 魅音(?)に加えて沙都子も犯人の可能性ありそう
- 沙都子の怪しい行動が綿騙し編では多いため
- 魅音(?)は狂った詩音が魅音の感情もトレースして行動しているのではないか
- 人形を渡せたことが切っ掛けとなったのだろう
- もしかしたら圭一も犯行を犯している可能性ある?
- 綿流しの夜の寝不足圭一・超人圭一・大石の態度から
あたり。別エントリで考察まとめ直そうと思う。
感想
情報量が多すぎて整理が必要。鬼騙し編だと何もわからなかったのに何なんだこの急な変化は……。
ただ、全体を通して魅音(?)がしゃべりすぎなのが気になる。情報量が多いけどフェイクも混ざっていそうだし何が真実なのかわからない。だいたいが重要な情報じゃなくて、本当に大切な気づきを勘で見つけて解答する綿流し編と同じパターンか?
これまでの綿騙し編と通しで見返したらまた発見があるかも。鬼騙し編と違って激しいシーンがそこまで無かったからちょっと拍子抜けだったかもしれない。でも綿流し編も最初見たときは詩音の拷問シーンそんなに出てないから似た感じかも。
しかしレナが急に空気になってしまったのどういうことなんだ〜〜。名探偵レナ期待してたけどまさか空気とは……。もしかしてこれも伏線だったりするのだろうか。
最後に圭一の手伝うぜ発言流石やね。ビビって詩音のせいにしていた圭一はなんだったのか。そろそろ口先の魔術師の圭一もみたいな〜〜。