雑紙

感想とか覚え書き

ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編 其の四 感想・情報整理・考察 (ネタバレ注意)

tl; dr

  • 魅音と詩音結局どっちか判別が付かない
  • 圭一は本当に被害者なのか?
  • とは言えなんでそうなるの……

以下感想というより其の四の情報をまとめた感じです。魅音か詩音か区別がついていないので、其の四で魅音としてしゃべっていた人物を魅音(?)。最終的に井戸で見つかった方を詩音(?)としている。

開幕早々梨花行方不明

  • 冒頭からいきなり「はっ?」と声が出てしまった
    • なんだこの展開
  • 目元が暗くなる沙都子
    • 「はっ?」
    • 圭一を問い詰める沙都子
      • 「えっ?」
  • 梨花ちゃんを見たという魅音(?)
    • 校舎裏で作業着の男と会話したという証言
    • 圭一を怪しむ沙都子
  • はー、どういうこと? 困ってきた

学校での梨花捜索

  • 圭一が外便所を探そうとするも魅音(?)が屋根の上を見てほしいと中断
    • 邪魔をした? それとも本当に見間違い?
      • 流石に見間違いは怪しい
      • →となるとやはり便所を探すのを阻止したか?
  • 魅音(?)の「終わらせないといけないね」発言
    • 魅音(?)の目が豹変し背景が荒くなるシーン開始
      • 魅音か圭一のどちらかの幻覚シーン開始?
  • 魅音(?)の主張整理すると、台詞は以下
  • 古手梨花はオヤシロさまの祟りを権威にしてきた御三家の党首の一人
  • あの娘が元凶
  • あの娘が殺そうとしてるんだ
  • 御三家のオヤシロさまの祟りを利用して
  • そうはさせない
  • 私が祟りを終わらせる
  • 違いない違いない……
  • 古手梨花は御三家の頭首の一人」
    • これはただの事実
  • 「オヤシロさまの祟りを権威にしてきた御三家」
    • これまでと同じ世界なのだったら違う
    • 魅音(?)の妄想発言
    • ただし魅音(?)にはこう思い込む根拠や切っ掛けがあったはず
      • 何かは不明
      • 鷹野の入れ知恵?
    • →オヤシロさまの祟りは御三家が行なっていると思っている
  • 「あの娘が元凶」
    • 何の?
    • →何か出来事があり、その元凶が梨花だと思っている
  • 「あの娘が殺そうとしてるんだ」
    • 誰を?
    • 「殺そうとしている」と予定や意思のような言い方
      • →まだ生きている誰かが殺されそうになっており、殺す側の人物が梨花だと考えている
  • 「御三家のオヤシロさまの祟りを利用して」
    • 思い込み発言
  • 「そうはさせない。私が祟りを終わらせる。違いない違いない……」
    • 極度の疑心暗鬼、雛見沢症候群L3~L4になった?
    • →この後の魅音(?)の行動原理は「祟りを終わらせること」になった

まとめると魅音(?)は

  • オヤシロさまの祟りは雛見沢御三家が行っていると思っている
  • 誰かが殺されそうになっていると思っている
  • 途中から「祟りを終わらせる」ために行動している(はず…)

わからないこと

  • 御三家が祟りを行っていると思う切っ掛け
    • 雛見沢で生きていれば思い込む切っ掛けはたくさんあっただろう
      • →ルールZが生きている?
    • もしくは鷹野三四の入れ知恵?
  • 「あの娘が元凶」の発言理由
    • 圭一の知らないところで何がが起こっている
    • →やはり悟史関係か?
  • 誰が殺されそうになっている?
    • 祭具殿に忍び込んだ圭一?
    • 行方不明になった富竹・鷹野という可能性も
    • 他の仲間(詩音・沙都子・レナ)の可能性もある?
      • →濃厚なのは沙都子か?

帰り道〜電話〜園崎家

  • 圭一「俺のせい」レナと魅音(?)に打ち明けようとするも作業員の姿を見て止める
    • 止めるのはまあわかるけど作業員の姿見て止めるの何で?
      • ただ他の雛見沢の人間に聞かれたくなかった?
      • それとも作業員姿の人間を特別避けている?
  • 魅音 or 詩音からの電話
    • 情報無さすぎてどちらかは不明
  • 水車小屋〜園崎家
    • 久々の雑談で和んだ〜〜
      • 同時にああ、なんかもう戻れないなと思って悲しくなった……
    • 魅音(?)と圭一を見ていた車は何?
      • レナと別れたときはいなかった
      • 警察(暴対) or それ以外?

白装束に着替えた魅音(?)との会話

  • 魅音(?)からの質問「命を狙われているかもしれない自覚」
    • 「祭具殿に入った」&「富竹・鷹野の失踪」からだろう
    • あと村長と梨花の失踪も
  • 圭一祭具殿侵入告白
    • 4人で祭具殿に入ったことを魅音(?)は知っている
    • →御三家の人間は知っていてもおかしくないので、ここだけでは魅音・詩音の判別は不可能
  • 魅音(?)の「圭一の味方。私だけは味方だって信じてほしい」発言
    • どういう意図が?
    • 言葉の通りか圭一を騙すためか
  • 魅音(?)の雛見沢連続怪死事件の理解
    • 最初は偶然だったが、狂信的な村人によって村の仇敵を殺してもいいシステムへ変わったと理解している
    • 魅音なら黒幕が不明だってことを知っているはずなので詩音か?
  • 魅音(?)は地下祭具殿やセーフルームを知っている
    • 園崎家の人間なら誰でも知っているだろうから判別不能

圭一を監禁?

  • 園崎家のセーフルームに圭一を監禁
  • 筋は一応通る
    • 園崎家のセーフルームが安全
      • 1.物理的に安全
      • 2.失敗して雛見沢の人間に見つかったとしても監禁されていたと言い訳できるので安全

魅音(?)の主張とやろうとしていることは以下

  • オヤシロさまの祟りの実行者 or 土壌を打ち破ろうとしている
    • 雛見沢の「気をきかせる」精神が仇敵を葬るためのものに変わってしまった
    • これは御三家の責任だと考えている
  • なのでオヤシロさまの祟りを生み出し、終わらせることもコントロールすることも出来ないことの責任を魅音(?)が取る
  • 圭一が人形を魅音に渡して女の子と認めてくれた
    • 圭一を守りたい
    • そのためには因習を破壊するしかない

気になること

  • 打ち破るのは良いが御三家の責任を背負うのはどういうこと?
    • 魅音・詩音のどちらにも当てはめるのが難しい主張な気がする
    • 強いて感じるとしたら魅音……?
    • しかし他の要素を勘案するに魅音とするのも違和感がある
  • 発言が詩音寄りに聞こえる?
    • 「不良の時みたいに」
      • → 圭一が不良に絡まれた事件を知っている
    • 「そのせいで沙都子の家も」
      • →北条家のことを気にかけている
    • ただしどちらも魅音でも当てはまる発言ではある
      • 魅音・詩音で事件のことは話していた
      • 北条家のことを気にかけるのは園崎の頭首としては妥当
        • お魎もそうだし、、
  • 魅音(?)は圭一が好きなので村の因習を破壊するのどういう理屈だ?
    • 圭一が祭具殿に入ってしまった
    • 村の仇敵扱いに圭一がなり、このままでは圭一がオヤシロさまの祟りに遭ってしまう
    • なのでオヤシロさまの祟りを終わらせて圭一を守る、という論理か?
    • わからなくはないのだけど釈然としない感じがする

侵入者〜圭一救出

  • 魅音(?)曰く「来客」
    • 誰の手先 or 勘づいたか
    • 拳銃を用意するほどの相手
  • 魅音(?)「警察はこの雛見沢では信用できない」発言
    • まあ疑心暗鬼になっているのなら
    • 信用できなくなる出来事があった?
  • 扉を破壊する圭一
    • そんなこと出来るか?
  • 防犯カメラに映る作業着の男たち
    • 山狗か????
  • 分厚い扉は破壊できず警察に救出される圭一
    • わかんね〜

気になることは

  • 「来客」は誰か
    • 反応からすると知っている人物?
    • 拳銃を持ち出すことから敵対する人物であるだろうと予想できる
    • → 最終的に沙都子と二人で廊下で死んでるのでそれを勘案したい……
  • そもそも鉄格子を圭一は破壊できるのか?
    • 妄想の可能性もある → 現実無理だろう → 救出時点が描写されていない
    • 妄想だとすると防犯カメラも妄想になる
      • → 作業着の男たちは考えなくていい要素になる
    • けど妄想なら分厚い扉も破ってくれよ、、と思わなくもない

大石の後日談

感想は「は〜〜ふざけんな」です

  • たまたまいた警察
    • これは暴対だろう。園崎家なので誰かが張ってて当たり前
    • 銃声を聞いて突入
  • 園崎家から生きて出たのは圭一だけ
    • 井戸で見つかった遺体はお魎・村長・詩音(?)
      • まあいつも通り
      • 井戸は監禁されていた地下室の奥にある
        • → お魎・村長・詩音(?)は圭一が監禁される前に死んでいたことになる?
          • 井戸は抜け穴になっているので後から設置した可能性もある
    • 学校の便槽で見つかった梨花
      • 初めてのパターン
    • 園崎本家の廊下で見つかった沙都子と魅音(?)
      • うーん……
      • 地下祭具殿ではない
    • 全員の死因が不明
      • 殺されたのか、どういう死に方だったのか
      • 梨花もひどい有様だったってだけじゃ……
      • それぞれの描写はも信用できるか怪しいしな……
  • 「まだまだ調べないといけないこと」 & 大石の圭一に対する態度
    • 圭一を疑っている?
  • あと、レナはどうなったんですか……名探偵レナは……

ここまでの情報から気になる部分をまとめると

気になる部分はいくつもあるけど、特に気になる部分としては以下辺り。

  • 沙都子と魅音(?) に何か関係がある
    • 梨花失踪時の態度・最後の廊下で見つかったことから
  • 魅音(?)の主張
    • 魅音なのか詩音なのかわからないんだよな
    • 魅音(?)から感じる雰囲気が魅音と詩音の性格や主張が合さった存在に見える
  • 超人圭一の謎
    • 鉄格子破壊することから
    • 鬼騙しでも腹刺されまくって生きてるのおかしいでしょってのがあったし

ここからもう少し掘り下げてみようと思うが、長くなってきたので一旦この辺りで切る。今ジャストアイデアで考えていることとしては

  • 魅音(?)に加えて沙都子も犯人の可能性ありそう
    • 沙都子の怪しい行動が綿騙し編では多いため
  • 魅音(?)は狂った詩音が魅音の感情もトレースして行動しているのではないか
    • 人形を渡せたことが切っ掛けとなったのだろう
  • もしかしたら圭一も犯行を犯している可能性ある?
    • 綿流しの夜の寝不足圭一・超人圭一・大石の態度から

あたり。別エントリで考察まとめ直そうと思う。

感想

情報量が多すぎて整理が必要。鬼騙し編だと何もわからなかったのに何なんだこの急な変化は……。

ただ、全体を通して魅音(?)がしゃべりすぎなのが気になる。情報量が多いけどフェイクも混ざっていそうだし何が真実なのかわからない。だいたいが重要な情報じゃなくて、本当に大切な気づきを勘で見つけて解答する綿流し編と同じパターンか?

これまでの綿騙し編と通しで見返したらまた発見があるかも。鬼騙し編と違って激しいシーンがそこまで無かったからちょっと拍子抜けだったかもしれない。でも綿流し編も最初見たときは詩音の拷問シーンそんなに出てないから似た感じかも。

しかしレナが急に空気になってしまったのどういうことなんだ〜〜。名探偵レナ期待してたけどまさか空気とは……。もしかしてこれも伏線だったりするのだろうか。

最後に圭一の手伝うぜ発言流石やね。ビビって詩音のせいにしていた圭一はなんだったのか。そろそろ口先の魔術師の圭一もみたいな〜〜。

ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編 其の参 感想・考察 (ネタバレ注意)

ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編 其の参を見たので感想・考察を箇条書きで。 いつも通りネタバレなので見てから読むことを推奨。

流れ

  • オヤシロさまの像、手が壊れてない
    • あと手が逆
    • 以前から OP で指摘されていた
    • → 沙都子が祭具殿に入り腕を壊した過去が無い?
      • そうだとすると色々変わってきてしまう
      • しかし沙都子の両親や叔母は祟りに遭っていそうだし、、
  • 鷹野三四のスクラップブック
    • 三? みたいな時が見える?
    • 鷹野は似たようなスクラップを何冊も持ってるだろうから違和感はない
  • 詩音が頭を倒す
    • え?? 嘘ーー?!?!!!!
    • 元から割れていた像
      • 誰の仕業??
      • 情報が出揃っていない
  • 詩音足音聞こえず
    • → 羽生の介入はなし?
    • となると他の雛見沢症候群発症者も足音を聞いていない可能性がある
    • → L5 へ進行するきっかけが減っている?
  • 鷹野が最後祭具殿で写真を撮ってから出ている
    • 祭具殿の中で何かしている可能性はある?
    • 「何も持ち出していないだろうね」
      • 気になる
  • この鷹野と富竹うーん
    • 2人で消えていくのは以前と同じ
    • 同じなんだけど結局この後2人でトラック奪って消える展開どういうことなの?
  • しかし鷹野の声いいな〜
    • 色っぽさもありつつ恐怖感を煽ってくる
  • 部活メンバー合流
    • また圭一は奉納演舞見てないのを誤魔化して失敗する〜
      • 梨花は演舞をミスるし、、
      • でもまあ梨花ちゃん圭一の祭具殿行きを防げなくてめっちゃ絶望してるな
        • → この後のゲームを投げた梨花ちゃんもそうだけど業だと諦め早くない??
        • まあここまできたらほぼほぼ惨劇回避不可能って予想がついてしまうが、、
    • それよりも え? 沙都子いないのどういうこと??
      • 何か重要なファクターだったりする?
      • 一瞬綿流しの夜で沙都子も詩音にやられるのかと思ったけど次の日ボール遊びしてたので安心した……
    • 魅音の様子もなんか違くない?
      • 圭一の手を引いて川に向かう描写あったっけ
      • あと「詩音に会わなかった? 鷹野さんと富竹さんに会わなかった?」は詩音の台詞じゃなかったっけ
        • もう忘れてる……
        • とは言え石段の時点で知ってるの情報早過ぎない??
          • 詩音か?
          • いやでも梨花ちゃんが演舞に失敗したことに驚いていたし、、
  • 大石
    • 疑心暗鬼を煽る台詞を……
      • まあこいつはいつものこと
    • なんで4人が一緒にいることを知っている?
      • 張っていた?
      • まあ警察の情報網で納得できる気もする
  • 詩音からの電話
    • これはどっち……??
    • しかし圭一の弱音シーンいいな〜
      • 自分は関係ない!! って思い込もうと思う演技最高
  • 淡々と語る詩音
    • やっぱりこれ事を起こしてしまってそうな雰囲気がある
    • 電話途中で切ったもの前と同じく
      • 本当に前と同じなのか?? という疑問はまだある
    • 一応これが詩音だと確定はしていない
      • が、魅音がこれをやるイメージ無いんだよな〜〜〜
  • 軽トラを奪って走り去る鷹野と富竹
    • これは事実っぽい
      • 詩音の発言はミスリードを誘うけど事実は事実ベースで教えてくれているはず
    • 鬼騙しで車や自転車が残ったままなのはこういう理由か
    • なんで奪って逃げた?
      • 鷹野や富竹のバックグラウドは変わっていないと仮定すれば、雛見沢症候群・東京・山狗などの組織や事象はあるはず
        • 過去の祟りも起こっているし
      • 鷹野が唆した?
        • しかし富竹を殺んだとしたらもっと目立たない方法を取るはず……
    • わからん!
  • 公由村長が行方不明になるの早くない??
    • 綿流しの夜魅音(詩音)が寝不足なのは酒盛りに付き合っていた設定のはず
      • 裏では事を起こしていたけど
      • → 綿流し/目明かし編よりも展開が早い
  • 教室で村長行方不明の話聞いてるときの梨花のテンション低そうだなー
    • ここでも諦め描写か
  • 梨花、圭一に接触
    • 詩音が事を起こしてしまったから圭一からヒントを得ようとしたのかな
    • 目の描写はどういう意味が?
    • 「富竹の死体〜あの2人はもう死んでいる」
      • あれ鷹野が黒幕だって知らない??
      • ちょっと気になるが、、

梨花がゲームを投げる

  • 綿流しの夜の石段、公由村長が行方不明になったのを聞いている様子、圭一との会話
  • 折角人形を魅音に渡せたのに、、
  • 簡単に投げすぎじゃない? って思ったけど、元々諦めてワイン飲んでるような性格だったしまあこれくらいという感想
    • 圭一に話しかけに行く辺りリセマラせずに最後まで見届けようという気持ちはありそう
  • てか梨花の視点完全にひぐらし無印・解を知っている視聴者と同じ視点だな……
    • やっぱり梨花自信も騙されているのだろう
    • ルール X・Y・Z から疑う必要がありそうだな〜

詩音(?) が結局事を起こした?

  • これまで綿流し/目明かし編のルートをほぼなぞっているので詩音やっぱりやってしまったかーと一瞬思った
  • けどこれまで切っ掛けとなるような描写無かった気もするんだよな
    • まあ綿流し編も見てるだけじゃ何もわからないけど……
  • 人形は魅音に渡した・羽生の足音(悟史の錯覚)はない
    • となると他の強烈な切っ掛けが綿騙しにはある?
  • 一応詩音じゃなくて魅音がやらかしてる説もあるけど、何度も書いているように魅音が事を起こすイメージが無いんだよな

鷹野と富竹

  • わからんことだらけ
  • 生死不明だし謎の行動も増えて困ってきた
  • 祭具殿から出た後の2人はいやに親密っぽかったけど以前もそうだっけ?
  • 軽トラで逃げ出すの、山狗や東京から逃した?
    • この辺りの組織模様も変わっている可能性を考慮しないといけないとなると面倒すぎる

オヤシロさまの像や沙都子周りの違和感

  • 沙都子の過去も気になっている
    • OPのオヤシロさまの左右反転・腕が壊れていない・OPの謎の少女・其の弐の梨花の「沙都子もいつかお風邪を引ける」発言
  • 沙都子が鍵なのかなと思ったが、もしかして登場人物全員の過去が異なっている可能性もあるのか?
    • いやでもそうなると惨劇の同期も全部考え直す必要が出てきてこまでの知識が全てノイズになる
    • 困まった……

まとめ

感想も考察もまとまらないし長くなってしまった。綿騙し編これまでの流れは割と綿流し/目明かし編に沿っているが、裏側で起こっていることは全然違う気がしていて困る。もうこの電話の相手は詩音なのか魅音なのかとかはささいなことな気がしてきた。

梨花がゲームを明確に投げるのあまり無い気もしていて気になっている。其の四のどんでん返しがゲームを投げた梨花にとってショックなものになるのではいう予感がある(が考え過ぎな気もする)。

オヤシロさまの腕があったりと無印・解との違いが色々明らかになってきて、諸々の前提を疑う場面が多くなってきた。やっぱり業はこれまでのカケラとは切り離して考えるべきなのかなーとなってきたが、そうすると業で出てくる情報だけで真実を明らかにする必要があり、完全に当時の状況と同じだなと思った。ひとまず次回を待ちカケラを増やそうと思う。

前回名探偵レナを期待してると書いたけど、今回のレナはちょっと影が薄かった。あと1話で推理ショーが展開されそうな感じでもないし、見れないのかな〜。

今回良かったポイントは詩音がオヤシロさまの首を倒したときに「え? 嘘?!?!?!」と割と大き目の声で叫んでしまったところです。

※追記

其の四についても書きました。 benevolent0505.hatenadiary.com

ひぐらしのなく頃に業の考察をしてるがどうせ全部外れるという心持ちで考察している

タイトルが全て

ひぐらしのなく頃に業が始まってから新シナリオの考察をしている。色々考えてたりエントリ書いたりしているけど、まあどうせ全部外れるだろうなと思いながら考察している。

他の考察エントリを見ると圭一の幻覚はどこからどこまでなのかだったり、裏では鷹野と富竹はこうなってるとか、この魔女が関わっているとか色々考えられるだろうけど、まあ新情報を後出しされたらおしまいだよな、、と思うので正解できなくても仕方がないかーという心構えはある。

新情報後出しされたらおしまいなのは本当にそうで、魔女にしても新しい魔女Xが登場した瞬間に全てが崩れてしまう。 実際ひぐらしも羽生は反則だと思うし、真面目にミステリだと思っていた人は怒ったと思う……それも含めて楽しみ方なのかなと理解している。

じゃあなんで考察するのかというと理由は単純で、考察合戦に参加したいから。 初めてひぐらしのコンテンツに触れたのは 2008年頃で、その頃にはもう解のアニメも終わっていた時期で考察ではなくもう一通り終わったものを見るだけだった。 うみねこはタイミング悪く逃してしまい、他のなく頃にシリーズは触れてこなかった中、現代でまさかひぐらしの新シリーズが始まり考察可能な状態だったらそりゃやらない理由がないでしょうと思う。

大切なのは考察が正解することじゃなくて考察をすること自体だと思うし、それを後から振り返れるとより楽しいのではないか。 滅茶苦茶な感想や考察がインターネットに残るのはちょっとはずかしいけど、まあ10年経てばいい思い出でしょうというスタンス。 だから考察はするし、ブログも書く。

でもやっぱりちょっと真相に擦れたら嬉しいかなともちょっと思う。ひぐらしは納得の行く展開になってくれなくてもいいけど、ひぐらし業面白かったなーと思えるラストであるといいなと思っている。

当時の思い出はこちら

benevolent0505.hatenadiary.com

これまでの考察はこちら

benevolent0505.hatenadiary.com benevolent0505.hatenadiary.com

ひぐらしのなく頃に業 綿騙し編 其の壱・弐感想 (ネタバレ注意)

綿騙し編其の壱と其の弐を見たので感想書く。 当然ネタバレ注意だけど、まだ考察も何もないというかこれから始まっていくじゃんという部分なので考えの整理くらいで。

鬼騙し編の感想はこちら

benevolent0505.hatenadiary.com

魅音は詩音で詩音は魅音なのはややこしいので気にしない方向で書いていく。

其の壱

  • 圭一がゲーム大会の景品を魅音に渡せたのは最高でしたね
    • 梨花ちゃんナイスフォロー
    • でも惨劇回避感があまり無いのはなんだろう……
  • 最初にエンジェルモートで会ったのはやっぱ魅音なのだろうか
    • 圭一と顔を合せたときの雰囲気は魅音っぽかった
    • 翌日帰り道の魅音の慌てぶりも魅音と思わせる理由
    • → バイトの理由は詩音の変わりでバイトに入っていた?
      • 声がウェイトレス慣れしてない感じだったし
  • 弁当届けてくれたのはやっぱ魅音でしたね
    • 其の弐でさらっとバラしてる
  • となるとラストの不良に絡まれているのを助けたのはどっち……?
    • 私服は詩音でしょう
    • でもエンドロールに詩音の名前は出てきてなかった
      • → 演出上のこと?
  • 雛見沢の人が不良を囲むシーンは以前の方が怖い気がするな
    • 小学生も睨んでいてそれが不気味で怖かった気がする
    • コミックス版と混じってるかも
  • 教室での圭一のレナの印象がちょっと気になる
    • 「見た目とは逆が真実」
      • これは……?
    • これも騙しにかかっているのか?
  • 何気なかったけど梨花が沙都子の将来についてちょっと言及してるのな
    • 「沙都子もきっとその内、お風邪を引けるようになりますですよ」
    • どこかで見た梨花と沙都子が色恋で仲違い説もしかして……
      • まあ無いでしょう
    • しかし急に気になってきた、今後の台詞は注意して聞いていてもいいかもしれない

其の弐

  • 不良囲むシーンこっちの方が目怖いじゃん……
    • ビビっちゃったよ
  • 不良から助けたのは結局どっちなんだろうなー
    • 詩音っぽい感じだったけど
    • 「もし私がピンチに〜」みたいな台詞は詩音しか言わない気もする
  • 不良を助けた後の「もし私がピンチに〜」の台詞こんなタイミングだっけ?
    • もうだいぶ綿流し/目明かし編忘れてる……
    • その後の客に絡まれてるシーンも覚えているけど魅音・詩音のどっち相手だったのか忘れてしまった
      • 結局拭いて嫌な思いをしたのは覚えている
  • 詩音? からの誘いの電話
    • なんで暗いの?
    • これもフェイクか?
    • 服は詩音だった
    • 魅音に対して意地悪を考えている詩音、と見れなくはないが、、
    • まあエンジェルモートの詩音は電話の事知ってたから同一人物ではありそう
    • ということは電話は詩音だろう
  • 詩音の魅音の嫌いな所話すとき、何で目を隠すの……
    • 怖いよ
    • まあ詩音は魅音に対して思うところがあるということはわかってきた
  • 鷹野三四登場〜〜
    • 鷹野は詩音のことを知っている
    • ということは鷹野と詩音はオヤシロさまの祟りについてのスクラップをやり取りしている?
    • 祟りで沙都子の叔母が殺されているので悟史の事件はあったんだろうな
      • → となると詩音のきっかけは十分ある
      • あとはトリガーだけか……
    • てか鷹野やっぱりオヤシロさまの祟りのこと言うと生き生きしてるな〜
  • 魅音はやっぱり祟りのことを圭一に教えたくないんだな
    • これは他の話でも一貫していることっぽい気がする
    • 魅音が圭一と別れて先に行ってるときの魅音の表情気になる
      • これは……?
  • 祭具殿に忍び込むやつやっぱやるのか
    • 富竹が鷹野に弱いのはやっぱ変わらずっぽい
    • この後二人どうなるのかな〜
  • 綿流し/目明かし編だと祭具殿で詩音がオヤシロさまの足音(羽生の足音)を聞いてたはず
    • → 鬼騙し編の考察で羽生が介入してないんじゃないかってのがあったけど、このイベントがあるかないかで目安になりそう
      • でも詩音が足音聞こえてることを黙る可能性もあるしなー
    • そういえば詩音が圭一と一緒に祭具殿に入る理由ってなんだっけ……?
  • EDへの入りいいじゃん!!
    • ゾクっときて最高ですね
    • 綿騙し編其の壱だとOPなかったし、EDは特殊入りだしもしかして全般尺が長い?

魅音と詩音今のとこどっちにも影があって怖い

  • これどういうことかな〜〜
  • 綿流し/目明かし編では圭一に女の子としてみてもらいたい魅音や圭一との交流で悟史への思いが膨れ上り、雛見沢症候群 L3くらいになったはず
    • まあ祭具殿に入らなければ殺して回るのは回避できたんじゃないかと思うけど……
  • 今回は圭一が人形を渡せたので L3 になるのは回避できている?
    • 圭一との交流シーンも少ないしそんな気はする
  • でも魅音が惚気すぎてってのはあるかもな〜〜
    • それで詩音が魅音に対して嫉妬しL3まで行く、なくはないシナリオ
  • 魅音魅音で詩音が圭一にオヤシロさまのことを教えるのを嫌がっていたのは気になる
    • 詩音の「まだ圭ちゃんに言ってなかったの」の台詞もある
    • → 過去にも言うべき言わないべきの言い争いがあった?
    • 姉妹の関係に溝がある?
    • いや、しかしまだなんともな〜
  • この先ありそうなこととしては、詩音が一方的に拷問狂になるんじゃなくてお互いやり合うとか?
    • うーんでも魅音が誰かを手にかける印象が無いからあまりその展開信じられないんだよなー
      • 鬼騙し編のレナの時も思ったけど、父親を脅かす相手には容赦ないけど部活メンバーに手をかけるイメージ無かったから驚いたんだよなー
      • 罪滅ぼし編の学校爆破パターンがまああるっちゃあるけど……
    • やっぱり綿流しの夜過ぎないと何も言えないね

複数人雛見沢症候群発症している説今回もあるのだろうか

  • かかるとしたら誰?
  • 圭一にかかられると急にしっちゃかめっちゃかになるので困る
  • レナも発症している?
    • 其の壱の演出から
    • でも圭一視点だと裏で何が起こっているのかわからないよ〜〜
    • 今回はできたら名探偵レナであってほしい

まとめ

まだ2話終わっただけだから何との言えなさすぎて困る。魅音と詩音でどっちがどっち? となるのがこの話の面白ポイントだけど、綿騙し編でもそういうテイストなのかが不明。既に先入観に囚われている気もしていて、あまり入れ替わりとか関係無い展開なのかもしれない。それはそれとしておもちゃ屋での魅音と詩音のやり取りは可愛いいくて癒しだった……。

他だと梨花の惨劇回避行動以外にも何気無い台詞が気になるなとなってきたので綿騙し編以降も気にしておきたい気がする。

鬼騙し編で複数の事件が同時に起こっている可能性でてきたので、裏で起こっていることは何なのかを想像しないといけないけど手掛かり無さすぎてムリゲーすぎる。とりあえず綿騙し編を見てカケラを増やしていきたい。

やっぱなく頃を復習しておく必要があるかなーと思ってるけど家にあるコミックスがこんな状況で全然読み返せていない。買い直してもいいけど勿体ないので本のカビ取りテクニック募集中です。

※追記

其の参について書きました。 benevolent0505.hatenadiary.com

ひぐらしのなく頃に業鬼騙し編感想 (ネタバレ注意)

ひぐらしのなく頃に鬼騙し編其の四まで見た。感想というより整理と考察。 全てネタバレなので鬼騙し編まで見てから読むことを推奨。

目についた鬼隠し編との違い

  • 綿流しの祭で富竹との交流が少ない
  • 明確な時報 (富竹の死亡) がない
    • 今回は黒幕(鷹野三四や東京)とは関係が無い?
  • 鷹野三四と会話しない
    • 圭一が過去の鬼隠しについて悪い入れ知恵されない
  • ちょくちょくレナが圭一の方を見ている
  • レナが「頑張り物語」発言をしている
    • 既に頑張りをやった? 罪滅ぼし編のパターン?
      • EDのレナと父親のシーンはこれを意味している?
  • 梨花が圭一に惨劇回避の助言をしている
    • 梨花が行動している
      • グッドエンドのカケラを知っているため?
        • 其の二で犯人を知っている発言もあった
    • 圭一が別の過去の記憶をフラッシュバックしている
      • 罪滅ぼし編と同様?
    • 圭一が疑心暗鬼に囚われない
  • 圭一がレナを家に入れる
    • 圭一が疑心暗鬼を完全に解いた?
  • レナが圭一を襲う
    • なんで??
  • レナが首を掻き毟っていた
  • レナはオヤシロさまの祟り
    • 圭一を殺してレナが消えれば父親が安泰
      • 父親が危うい?
        • EDのレナと布団にうずくまる父親の描写から
    • なんで圭一を狙う?
      • 余所者だから?
  • 梨花と沙都子が死ぬ
    • なんで??
    • 展開的には綿流し/目明かし編
      • でも喉を刺して死んだのは梨花だけでは?
  • ラストの看護師「のど痒くありませんか」発言
    • 結局東京は関わっている?

何が鬼騙し編なのか

  • 圭一は雛見沢症候群にかかっていない?
    • 疑心暗鬼には囚われかけていた?
      • 結果的には疑心暗鬼ではなく本当にレナが襲ってきた
    • レナを恐ろしく感じていたのは妄想ではなく事実恐ろしい行動を見せていた
  • 雛見沢症候群にかかっていたのはレナの方?
    • 圭一の家で首を引っ掻いていた
    • 圭一を殺し自分が消えれば父親が安泰という安易な思考に陥っていた
      • ひぐらしの世界では疑心暗鬼に囚われると暴力や殺人といった行動を取りがち
  • 騙されているのは視聴者?
    • 視聴者はこれまでの展開を知っている
    • 黒幕や富竹の死回避に意識が向くのは間違い?
    • 結局最後の展開まで圭一がまともでレナが狂っている説に気づけなかった
      • 鬼隠し編の圭一の疑心暗鬼を知っているから、レナの行動も圭一の妄想だろうと思い込んでしまった
    • その時点で視聴者は騙されているのではないか

レナどうなっているの

  • レナが雛見沢症候群を発症するのは父親の美人局が切っ掛け
    • このカケラでもそのパターンになっている?
    • ということは美人局を仕掛けてきた鉄平とリナを既に殺している?
    • 圭一たちに気づかれていないので精神が不安定なのではないか
  • レナが圭一を殺す理由がわからない
    • 2話の綿流しの時から怪しい視線を圭一に向けていた
      • この頃から狙っていた?
    • 圭一の「嘘や隠し事」発言が切っ掛けか?
      • ↑ の仮定の上なら成り立つか
      • 仮定の上の仮定なので怪しいかも
    • 綿流しから狙っているとしたら余所者だからの理由が妥当か
      • 過去の鬼隠しから余所者が狙われるという思考に至るのはレナならできるだろう
      • レナも1年前に転校してきたので余所者判定が下るだろうと思った?
  • 父親を案じている
    • EDのイラスト
      • レナが持っていた弁当箱とバッグが圭一宅の荷物と一致
    • そもそもなんで父親がああなってしまっている?
      • パターンありそう?
        • 離婚から立ち直っていない説
        • 美人局から立ち直っていない説
        • それ以外
      • 罪滅ぼし編を考えると美人局説が濃厚?
  • 「私はオヤシロさまの祟りなんだから」発言
    • 過去の雛見沢症候群の発症から?
    • これは変わらない事実からの発言か

梨花と沙都子が死ぬ

  • まったくわからない
  • 展開的には綿流し/目明かし編だが、引き金が無いはず
    • 詩音の登場・圭一と魅音のぬいぐるみの件・祭具殿への侵入
  • 詩音の暴走も裏で起こっている?
    • 無くはないか?
  • 梨花と沙都子の死に方は不可解
    • 同じ場所で死んでいるのは無いパターン?

感想

其の四びっくりした。声にならない声を出してしまった。見事に騙されてしまったなという感想。考察をしてみても情報が足りなさすぎて判断が付かない。まあ根本的に情報が足りないということは、鬼騙し編のエピソード的にはそこまで重要なイベントではないのではという意味な気もする。このエピソードで重要な要素は雛見沢症候群にかかっているのは圭一ではなくレナだということだと思うけれども、本当にそうなのか自信がない。ここまで見事に騙されてしまった(圭一が発症していると思っていた)ので何を疑ってかかるべきかの手掛かりもない。今の自分ではここまでしか思いつかなかったので、見た人は感想書きまくってほしい……。

他純粋な感想としては梨花の助言で圭一が疑心暗鬼を解けた展開はちょっと涙が出た。「ああ、この圭一は信じることが出来たんだな」と素朴に感じたし行動を起こす梨花も諦めてないんだなほっとした。だからこそレナが弁当箱を広げたときは衝撃で固まったし、梨花と沙都子が死んでるのは追い討ちだった。いくらなんでも断片の情報量が多すぎる。

他にも書き足りないことはたくさんあるけどこの辺りで。最後に見終わったときの感想を以下に。

※追記

綿騙し編についても書きはじめました。 benevolent0505.hatenadiary.com

ひぐらしのなく頃に業を見てたら中学生の頃の記憶や感情が溢れてきた

higurashianime.com

2020年10月から始まった ひぐらしのなく頃に の1話2話を見た。最初は「これだよこれこれ〜〜ひぐらしじゃん〜〜!!!!」って気持ちで見ていたんだけどだんだん懐しさや触れ始めた中学生の頃の記憶が蘇ってきてTwitterに書き出す文章が止まらなくなってきたので気がついたこのエントリを書き始めてた。

 

ひぐらしのなく頃にはたしか中学1,2年の辺りで触れたコンテンツで、厨二病まっさかりの時期にどっぷり触れていた。切っ掛けはもう覚えてないけど多分友達にグロいけど面白いみたいなことを言われて見たのが最初だと思う。当時アニメに抵抗感はもうなくなってたけど残酷描写の多い作品は見たことなかったので、多分目を最初は直視できなかったんだけどでも見続けてしまってずぶずぶハマっていった。

というかグロテスクシーンや暴力シーンよりもキャラクターの時折見える恐いシーンは表情台詞をもうそのまま恐いと感じていた気がしていて、心臓がバクバク鳴っていたと思う。鬼隠し編の「嘘だ!!!!!!!!!!!!」や綿流し編ラストの病院のシーンは怖くて怖くて多分一回は夢に出てる。皆殺し編の全滅もバッドエンドに触れたことなかったから絶望感が酷かった気がする。てか全部恐かったな。

OP/EDも暗いミステリアスだったりホラーテイストの曲初めてだったしYouTubeで曲を見つけて何度も聴いていた。大人になって買いなおしたけど当時倫理観ゼロだったな……。 特に why, or why not も初めての英語の曲で歌詞の意味が知りたくて、歌詞を検索して英語のノートに書き映して意味を辞書で引いて英訳してたりした。今思えば[why, or why not 歌詞 日本語]と検索すればよかったのになんでそれをしなかったのか。完全に厨二病エピソードで最早面白い。

アニメ以外だと当時は原作が省略が無くて一番優れている信仰を患っていたので、原作が当然気になっていたのだけれど、当時は自分のパソコンを持ってなかったしゲームは高いという印象だったから買えなかった。そもそもPCゲームなんてどこに行ったら買えるのかすらわからなかった。そこでひぐらしにはコミカライズ版があり、これは原作を丁寧にマンガにしてアニメで省かれたシーンものってるらしいと知り、これじゃんと買うことに。

ひぐらしのコミカライズはスクエニから出ているので結構高い。600円くらいするので中古ショップで買っていた。おこづかいどれほど貰っていたのか覚えていないけど、中古で2〜300円のマンガを月に1冊か2冊の頻度で買ってたんじゃないだろうか。

マンガを買っていた際に一番びくびくしていたのは内容よりも親で、血みどろ暴力描写のマンガを中学生が買っていたらそりゃ怒る親は怒る。なので見つからないように本棚にしまわず机の引き出しにしまって、授業のプリントの下に隠すようにしていたり。引き出しが溢れたら諦めて本棚にしまうのだけど、目立たないように普通の本の後ろにしまったりなどをしていた。

 

書いていると色々思い出されてくる。多分結構脚色されたり時系列めちゃくちゃな記憶だろうけど、中学生の時期に湧いていたのは確かだし、今でも本棚にマンガはしまわれている。業1話のラストで「ひぐらしのなく頃に」が流れたときは鳥肌ものだったし、新しいOP/EDもひぐらしっぽいというか志倉千代丸が作曲してたらそりゃそうだ。

もっと色々エピソード出てきそうだけど、業を見てびっくりした体験を貼ってこの辺で。2020年すごくてマジビビってる。