ひぐらしのなく頃に鬼騙し編其の四まで見た。感想というより整理と考察。 全てネタバレなので鬼騙し編まで見てから読むことを推奨。
目についた鬼隠し編との違い
- 綿流しの祭で富竹との交流が少ない
- 明確な時報 (富竹の死亡) がない
- 今回は黒幕(鷹野三四や東京)とは関係が無い?
- 鷹野三四と会話しない
- 圭一が過去の鬼隠しについて悪い入れ知恵されない
- ちょくちょくレナが圭一の方を見ている
- レナが雛見沢症候群に発症している?
- レナが「頑張り物語」発言をしている
- 既に頑張りをやった? 罪滅ぼし編のパターン?
- EDのレナと父親のシーンはこれを意味している?
- 既に頑張りをやった? 罪滅ぼし編のパターン?
- 梨花が圭一に惨劇回避の助言をしている
- 梨花が行動している
- グッドエンドのカケラを知っているため?
- 其の二で犯人を知っている発言もあった
- グッドエンドのカケラを知っているため?
- 圭一が別の過去の記憶をフラッシュバックしている
- 罪滅ぼし編と同様?
- 圭一が疑心暗鬼に囚われない
- 梨花が行動している
- 圭一がレナを家に入れる
- 圭一が疑心暗鬼を完全に解いた?
- レナが圭一を襲う
- なんで??
- レナが首を掻き毟っていた
- レナが雛見沢症候群にかかっている?
- レナはオヤシロさまの祟り
- 圭一を殺してレナが消えれば父親が安泰
- 父親が危うい?
- EDのレナと布団にうずくまる父親の描写から
- 父親が危うい?
- なんで圭一を狙う?
- 余所者だから?
- 圭一を殺してレナが消えれば父親が安泰
- 梨花と沙都子が死ぬ
- なんで??
- 展開的には綿流し/目明かし編
- でも喉を刺して死んだのは梨花だけでは?
- ラストの看護師「のど痒くありませんか」発言
- 結局東京は関わっている?
何が鬼騙し編なのか
- 圭一は雛見沢症候群にかかっていない?
- 疑心暗鬼には囚われかけていた?
- 結果的には疑心暗鬼ではなく本当にレナが襲ってきた
- レナを恐ろしく感じていたのは妄想ではなく事実恐ろしい行動を見せていた
- 疑心暗鬼には囚われかけていた?
- 雛見沢症候群にかかっていたのはレナの方?
- 圭一の家で首を引っ掻いていた
- 圭一を殺し自分が消えれば父親が安泰という安易な思考に陥っていた
- ひぐらしの世界では疑心暗鬼に囚われると暴力や殺人といった行動を取りがち
- 騙されているのは視聴者?
レナどうなっているの
- レナが雛見沢症候群を発症するのは父親の美人局が切っ掛け
- このカケラでもそのパターンになっている?
- ということは美人局を仕掛けてきた鉄平とリナを既に殺している?
- 圭一たちに気づかれていないので精神が不安定なのではないか
- レナが圭一を殺す理由がわからない
- 2話の綿流しの時から怪しい視線を圭一に向けていた
- この頃から狙っていた?
- 圭一の「嘘や隠し事」発言が切っ掛けか?
- ↑ の仮定の上なら成り立つか
- 仮定の上の仮定なので怪しいかも
- 綿流しから狙っているとしたら余所者だからの理由が妥当か
- 過去の鬼隠しから余所者が狙われるという思考に至るのはレナならできるだろう
- レナも1年前に転校してきたので余所者判定が下るだろうと思った?
- 2話の綿流しの時から怪しい視線を圭一に向けていた
- 父親を案じている
- EDのイラスト
- レナが持っていた弁当箱とバッグが圭一宅の荷物と一致
- そもそもなんで父親がああなってしまっている?
- パターンありそう?
- 離婚から立ち直っていない説
- 美人局から立ち直っていない説
- それ以外
- 罪滅ぼし編を考えると美人局説が濃厚?
- パターンありそう?
- EDのイラスト
- 「私はオヤシロさまの祟りなんだから」発言
- 過去の雛見沢症候群の発症から?
- これは変わらない事実からの発言か
梨花と沙都子が死ぬ
- まったくわからない
- 展開的には綿流し/目明かし編だが、引き金が無いはず
- 詩音の登場・圭一と魅音のぬいぐるみの件・祭具殿への侵入
- 詩音の暴走も裏で起こっている?
- 無くはないか?
- 梨花と沙都子の死に方は不可解
- 同じ場所で死んでいるのは無いパターン?
感想
其の四びっくりした。声にならない声を出してしまった。見事に騙されてしまったなという感想。考察をしてみても情報が足りなさすぎて判断が付かない。まあ根本的に情報が足りないということは、鬼騙し編のエピソード的にはそこまで重要なイベントではないのではという意味な気もする。このエピソードで重要な要素は雛見沢症候群にかかっているのは圭一ではなくレナだということだと思うけれども、本当にそうなのか自信がない。ここまで見事に騙されてしまった(圭一が発症していると思っていた)ので何を疑ってかかるべきかの手掛かりもない。今の自分ではここまでしか思いつかなかったので、見た人は感想書きまくってほしい……。
他純粋な感想としては梨花の助言で圭一が疑心暗鬼を解けた展開はちょっと涙が出た。「ああ、この圭一は信じることが出来たんだな」と素朴に感じたし行動を起こす梨花も諦めてないんだなほっとした。だからこそレナが弁当箱を広げたときは衝撃で固まったし、梨花と沙都子が死んでるのは追い討ちだった。いくらなんでも断片の情報量が多すぎる。
他にも書き足りないことはたくさんあるけどこの辺りで。最後に見終わったときの感想を以下に。
ちょっとちょっととおっちょとっっっっっっっっっがgr
— miki_bene (@benevolent0505) 2020年10月23日
ae
※追記
綿騙し編についても書きはじめました。 benevolent0505.hatenadiary.com